ご由緒

御祭神

■大物主大神(大国主大神) 縁結び・家内安全
 大山咋大神(山王) 厄除・八方・安産
 菊理媛大神(白頭山の神) 仲執り・結び
 天照皇大神 制度・法律・刑法
 天兒屋根大神(春日大社の一柱) 知恵
 市杵島姫大神(厳島の神) 外難防禦
 誉田別大神(八幡の神)  

■広坂稲荷神社御祭神
 宇迦之御魂神(生産の神)
 蛭子神(エビス様)
 木乃花咲耶媛(山の神)

■境内末社
 金刀社
 かわせ社
 水社
 本多社

ご由緒

古墳(五四七)時代に草創され、金沢最古の宮として、 三輪神社を号し、奈良時代には神仏習合となり石浦山慈光院長谷寺と改め、 江戸時代には石浦山王、石浦大権現、明治の神仏分離令により 石浦郷の地名をとり石浦神社と改称した。

【 加賀國式内等旧社記 】
三輪神社、式内一座石浦郷石浦村鎮座称石浦山王石浦郷
七箇村惣社今属石川郡也と記される。

本神社は建武元年越中国守畠山卜三、同国新庄に社殿を造営して菅原道真公の神像を祀りたり。慶長10年前田利長富山に在城し給い玉泉夫人と共に菅神を崇敬し給いしにより、利長高岡へ入城の後慶長16年社殿を同地に移さる。
利長死後玉泉夫人金沢へ移ると共に泉野に社殿を造営し高岡より遷座せらる。

■御祭神 織田信長公・菅原道真公
■鎮座地 金沢市野町3丁目15−8