北陸新幹線開業を機に、当地と関東地方との交流が盛んになっております。 商売繁盛の神様である大黒様とえびす様をお祀りする当社にて、北陸地方にはあまり馴染みのない【酉の市】の文化を発信すると共に、地域の繁栄・開運を祈願いたします。
鎮座地 | 石川県金沢市本多町3丁目1番30号 石浦神社境内 |
御祭神 | 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ・生産の神) 蛭子神(ひるこのかみ・えびす様) 木乃花咲耶媛神(このはなさくやひめのかみ・花の神) |
酉の市の日程 | 11月8日(金)一の酉 11月20日(水)二の酉 |
開催時間 | 各日とも12時から21時まで |
元来は収穫祭とされますが、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東征の帰途に神社境内の松に熊手をかけて勝ち戦のお礼参りをされた日が、ちょうど11月の酉の日であったといわれており、その日に神様をおなぐさめする祭が行われるようになりました。
それが酉の市の起源と言われています。
時代と共に変化しつつ、現在では開運招福、商売繁盛の祈り立つ市として関東方面では毎年大変な賑わいをみせています。
酉の市では、熊手が開運・商売繁盛の御神物として授与されます。
大黒様をお祀りする当社にて授与いたします熊手は、宝船やおかめ等色々な縁起物をつけた一般的なものから、石浦神社のキャラクター「きまちゃん」や水引、本金箔などをあしらったものまで多様なものが並びます。